固定資産税をやすくする
土地(庭がある場合)
庭として使用している部分を畑にしてください
その畑から収穫した作物を売ってください
その際、種や肥料の購入領収書と売却した際の証拠を残して置いてください
市町村役所/役場の資産税課/税務課へ行き該当する土地の課税状況を調べてください
該当する土地の現況地目または課税地目という欄に「宅地」と記載されていると思います
そこでおもむろに職員に対して「ここ土地は全部宅地ではない」と主張しましょう。
建物等が建っている所は、勿論宅地として課税されますが、
庭として使用されている所も同様に建物との一体利用
ということで、宅地課税されますので、畑で使用している部分を「評価分割」
(1筆で2地目以上のもの)して貰い、
その部分の面積を畑同等の課税をしてもらってください。
その際、種や肥料の購入領収書と売却した際の証拠を提出して、担当者を納得させましょう。
コツは、強引でも役所の担当者に庭(家庭菜園含む)
ではなく畑で利用していると主張することです。
要するに建物に利用していない場所は評価分割等で宅地以外(田、畑、雑種地、原野等)
の現況地目に変えてしまうことです。
役所の担当者に土地を分筆してくださいと言われたら、
自分の土地をどう使おうが、自分の勝手だから、関係ないと言いましょう。
土地の利用区分を正しく把握し、課税するのが、役所の役目でしょ。と。
固定資産税を安くする方法 (家屋-増築編)
建築許可の必要としない増築の場合は、家の側面に細長く建築しましょう。
母屋の屋根と同色の屋根を使ってください。
この方法は確実ではありませんが、数年、役所が気が付かないことが多分にしてあります。
その場合、役所は3年まで遡って、請求される場合があります。
(追徴金みたいなものは取られる心配はありません)
通常、家屋の課税は建築確認や登記所からの通知を
受けてから課税するようになっていますが、現況主義のために毎年、
または、数年おきに航空写真を撮り、過年度の写真と照らし合わせて課税漏れ、
または、過課税していないかをチェックしています。
この場合、人間の目で確認していますので、屋根の色や樹木の陰などの影響で、
見落としも少なくありません。今回の手法は、それを逆手にとってみたようなものです。
固定資産税を安くする方法 (家屋-車庫編)
アルミ鉄骨造のアクリル屋根などの車庫は壁などがないため、心配は無用です。
とりあえず、確認してみてもいいかも。課税されていたら大変、
文句のひとつぐらい言ってやりましょう。もちろん、返金の請求も忘れずに。
納屋、スレート鉄骨造等で壁、囲いがある車庫の場合、
ほぼ確実に課税されているでしょう。その場合、可能であれば、
少しぐらい手間でも、2面以上の壁を取り外しましょう。勿論、しばらく隠しておいてください。
3.役所へ出向き該当する車庫の課税を家屋の課税から
無壁の建物として認定をして貰いましょう。その場合、写真などあると便利でしょう。
それでも、疑ってくる職員もいるので、早々、現地確認をして貰いましょう。
壁を取り外した理由としては、風通しが悪く排気ガスがこもるとか、
家から見えるようにしておきたいから、と言っておきましょう。
この場合、家屋としての定義付けは、屋根があって 3面以上の壁があることが、
最低限の条件であるため、家屋として課税出来ないとき
償却資産として課税されることがありますが、家屋として課税されるより、割安です。
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