【オークションで自動化・パソコンを自動販売機にする】
●危険な「オークション自動化」
いずれもメールで送信可能な「情報出品」に限ったものです。
「落札通知の出品者からのメッセージに情報を掲載して後払い」
「ホームページに情報を載せ、落札通知でリンク先のアドレスなどを知らせる」
「落札通知にフォームメールのアドレスを載せておいて、自動で返信する」
のいずれかが多いようです。
「落札通知の出品者からのメッセージに情報を掲載して後払い」だと、
「メールソフトまたはサーバーの不具合で受け取っていない」としらを切られる場合があります。
「ホームページに情報を載せ、落札通知でリンク先のアドレスなどを知らせる」だと
検索エンジンで見つかってしまいます。
売り手はたいてい、商品説明の中にあったのと同じ見出しを使うので
、出品者のIDや、その単語で検索してみてください。
根気よくやれば、見つけだすことができます。
私のHPでは単語を伏せ字にしていますし、以下の対策をとっています。
・検索されにくくする
name属性にKeywordsを設定することで
contentにホームページの内容を表すキーワードを記入します。
検索されたくないときは、ここでcontentの値を"norobot"にします。
・検索対象の指定検索対象は"noindex,nofollow"として、
そのページもリンク先も検索されないようにします。
・Googleのキャッシュを無効にする人気のある検索エンジンのGoogleには、
ページをキャッシュとして保存しておく機能があります。
検索するユーザーには便利な機能ですが、
制作者にとっては削除したページなども保存されてしまいますので、
公開したくないページがいつまでも残ってしまうこともあり不都合な場合もあります。
まだ他のサーチエンジンにはこの機能はありませんが、
このような文も追加することで他のサーチエンジンがキャッシュすることも防げます。
「落札通知にフォームメールのアドレスを載せておいて、自動で返信する」は、
フォームマン(http://www.formman.com/)を使うものですが、
結局最後は自分でメールを送らなければならないので、自動ではありません。
情報メールを自動化しておくと、振りこむ前に「キャンセルします」のメールでも情報を発信してしまいます。
●著作権あり、転載不可の嘘
著作権というものは、「思想又は感情」を「創作的」に「表現」したものであり
「文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」を指します。
単なる事実やデータ、他人の作品の単なる模倣、アイデア、工業製品等は
それぞれ著作権法の保護対象から除外されます。
つまり、単なる事実の伝達にすぎない報道記事や文章中の個別の情報は著作権の対象とはなりません。
いずれかの手段により誰もが知り得る情報であれば、書き直せばOKでしょう。
入金後のメールでお知らせするオリジナル情報は複数の特殊な情報網を持たずには
知り得ないものが含まれております。
他の方のようにネットで検索できるような内容でもありませんが、
個々の情報については私1人だけしか知らないということもありませんので、
「著作権があるので転売不可」などとは言いません。転売可です。
「転売不可」と言っている人たちは、いつまでも下らない情報で小銭を稼ぎたいか、
他の人から買った情報を転売していることがばれるのが嫌なのではないでしょうか。
●オークションを使わずに儲ける? パソコンを自動販売機にする方法
各種アフェリエイト(広告バナー)を出しておき、
そのページ経由で新会員や購入者が出ると報酬が支払われるというものだと思うのですが、
広告バナーばっかのページを誰が見るというのでしょうか。
ネットではおなじみのバナー広告の類は、結構そのイメージに近いのではないでしょうか。
中でも広告メール受信は、ほっといても貯まるものもありますし、
紹介制度を組み合わせたものはそれなりの金額にはなります。
登録も無料だし、作業はメールチェックするだけ。地道な小遣い稼ぎにはいいかも。
「各種情報メールが来るので、就職、転職に有利」てのは疑問ですけど。
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